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「スクリーンの中のスターたち・・・ハンサムや美しい人は何年たっても?!」


 映画の魅力は、何年たってもスクリーンの中のスターたちは輝いて美しい人は美しいまま、ハンサムな男もそのまま。当たり前のことだが、記憶とともにいつまでも刻まれることが、いや写しだされることが素晴らしい。

 だから、マリリン・モンローの可愛さ美しさは誰が頑張っても越える事はできない。

 今回のいい男はトロイ・ドナヒュー。「避暑地の出来事」の禁じられた恋に身を焦がす青年ジョニー(相手役はサンドラ・デイ)、コニースティーブンス主演の「スーザンの恋」の馬といっしょに現れる青年ホイト、「二十歳の火遊び」では、母親と一緒にコネチカットのタバコ農場にやってきた19歳の息子パリッシュ。主題歌も歌ってヒットした「パームスプリングの週末」では大学のバスケットボールの選手、「恋愛専科」では、ローマで恋愛修行したスザンヌ・プレシェツトと最終的には恋に落ちる青年ドンを演じている。

 これらの作品すべてが、10代から20代前半の好青年。甘いマスクで長い足、ソフトな声がまたやさしさを醸し出していた。あまりのハンサムなので、そのイメージからはずれてしまうとピンとこないほどだ。

 1936年ニューヨーク生まれ、父親はジェネラル・モーターズの映画部長、母親は元女優といかにも恵まれた家庭に育った坊々。トロイ・ドナヒューの気品とおおらかさはそんな環境が生み出したものだろう。まだ、私も少女時代だったが、テレビで「サーフサイド6」「ハワイアン・アイ」などで、かっこいい探偵として登場し、クラスではその話で女の子たちは大盛り上がり。上記の映画はさすがにタイムリーには見る事ができなかったが、今で言えば、単館にまわってきたり2本立て館や、名画座で中学生になってからせっせと通って観たものだ。そう、DVDがなかったしね。

 テレビで見てもいかにもアメリカ、アメリカしたキラキラした輝きを感じたが、大きなスクリーンで写し出されたトロイ・ドナヒューの美しさはうっとりもの。そのときつくづく、映画は大きなスクリーンで見るべしと実感したものだ。それにしても、今回あげた映画全部をテレビで吹き替えていたのは野沢那智さん。映画でちょっと低くてソフトな声を聞くまでは、トロイ・ドナヒューはアラン・ドロンと同じ声だと思っていたのも面白い。そうそう、「ナポレオン・ソロ」のデビット・マッカラムや、クリント・イーストウッド、ロバート・レッドフォードも同じ声だった。日本語のイメージでは、ハンサムはあの当時全部野沢那智さんだったのだ。となると、声のいい男は文句なく野沢那智さんにき・ま・り。



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